中国国際酒業博覧会に参加した蔵元31社が、博覧会前日の2日と会期中の4日の夜に、北京市内の日本料理店を会場に、大試飲会を開催しました。
会場となった日本料理店は、北京では数少ない日本酒をメインとした創作日本料理店で、連日各国のお客様で賑わっている人気店でもあります。
当日も日本人よりも海外のお客様が多く、お店が用意した料理を肴に、各蔵元自慢のお酒を飲み比べながら、蔵元の担当者の方から説明を受けたり、蔵元さんの着用しているハッピを着ての記念撮影をしたりと、蔵元さんとの交流を楽しんでいました。
日本では、年々消費量が下がってきている日本酒ですが、海外の方には人気があるようです。ここ中国での市場はまだまだこれからの感がありますが、新潟の特産品でもある日本酒のPRも、積極的に取り組んで行きたいと思います。