2月25（土）、26日（日）の両日、昨年度に続き新潟市で「にいがたアニメ・マンガフェスティバル2012」が開催されました。このフェスティバルに北京市内の旅行社と在東京の中国メディアを招へいしました。フェスティバルや市内観光資源などの取材をとおし、関連する記事・映像を広く中国国内の訪日旅行に関心のある方やネットユーザーなどに、フェスティバルをはじめ豊かな自然、文化、食などの素晴らしさを配信して貰い“新潟”の認知度向上などを目的とした事業です。
来市された方は，中商国際旅行社有限公司の徐方首席情報官と人民網日本株式会社の賈文婷記者。初めて当市に来られたお二人はアニメ・マンガ文化が街に根付いていることに大変驚いた様子。県政記念館や燕喜館などで開催されたコスプレガタケットスペシャルをはじめ、マンガ大賞受賞作品展、各種マンガ体験講座など、開催期間中は精力的に各会場を取材しました。滞在中には岩室温泉にも宿泊し、西蒲区のワイナリーや南区の観光農園なども取材しました。
なおフェスティバルには目標を上回る35，000人余りの来場がありました。
市長インタビュー 左：徐首席情報官、中央：賈記者、右：篠田市長
地元メディアから取材を受ける賈記者
観光農園で説明を受けるお二人