北京国際彫刻公園でモクレンの花を満喫

4月3~5日、中国では清明節連休を迎えました。うららかな好天気に恵まれ、北京石景山区にある北京国際彫刻公園へモクレンの花見に行きました。

公園の「玉蘭花苑」の敷地面積は5ヘクタールで、20品種ほど5000本余りのモクレンが栽培され、北京で品種と数が最も多く、花期が最も長く、最大規模のモクレン観賞園です。毎年、3月の下旬から4月にかけて、各種モクレンの花が次第に咲き始め、モクレンの花観賞祭りが行われ、モクレンをテーマに写真や書道作品が展示されています。園内の至ところに春の息吹が感じられ、大勢の市民が思い思いに春のひと時を楽しんでいました。(キク)