4月15日（金）日本国大使公邸にて、日本の魅力をPRするイベント「Enjoy Nippon!」が開催され、中国政府関係者や各国外交団及び日本・中国の学術・メディア・企業関係者を中心に1200名を超える来賓が訪れました。
日本を訪れる中国人観光客が増加し続ける中、その日本国内消費額も兆単位に上り、日中の経済交流は益々深まっています。このイベントは、訪日観光をさらに促進させること、また、高品質な日本の食・商品・サービスをアピールし、中国国内市場においてもこれらの消費を促進させることを目的として開催されました。
新潟市を含め、中国国内に事業所をおく日本企業や自治体事務所、約90社がブースを出展しました。新潟市は、観光パンフレットとともに、中国国内で製造された新潟市・県内企業の米菓と洋菓子を配布しました。お菓子のおかげか、新潟市のブースは大盛況で、用意したパンフレットとお菓子はあっという間に来賓の皆様の手に渡っていきました。
日本では新潟の「潟」の字はおなじみですが、中国ではあまり使用されておらず、新潟を正しく「シンシィ（xin1xi4）」と発音してくれる人は少数派です。ブースを通りかかる皆さんにまず「你好！」と声をかけ、新潟の特産品などとともに新潟の正しい読み方をPRしました。（大泉）
中国国内で製造された亀田製菓の「柿の種」と、ブルボンのクッキー
新潟市ブースの様子