激励の言葉を送る木寺日本国大使
4月9日（土）18時30分から日本大使公邸にて、JETプログラムにより日本に向かう中国の方々の壮行会が実施されました。JETプログラムとは、外国語教育の充実と地域レベルの国際交流の進展を図ることを通し、日本と諸外国との相互理解の増進と日本の地域の国際化の推進を目的として、昭和62年度に開始されたもので、「外国語指導助手（ALT）」、「国際交流員（CIR）」、「スポーツ国際交流員（SEA）」の３つの職種があります。今回、日本に派遣される50名のうち新潟県関係は2名でいずれも国際交流員として国際交流担当部局等に配属され、国際交流活動に従事します。壮行会の席上、木寺日本国大使からの日中友好の懸け橋となって欲しいとの言葉に対し、派遣団の代表から力強い決意表明がありました。一行は東京を経由して、全国各地の地方自治体に着任します。（神田）