3月17日（土）、第4回新潟友好聯誼会総会・懇親会を開催しました。新潟友好聯議会は、新潟で留学や就労などで生活をした経験がある新潟と縁のある中国の方々の会です。新潟市北京事務所が中心となって2014年に設立しました。
清華大学の教授を務める楊健（ようけん）新潟友好聯誼会会長をはじめ、中国で活躍している方々が新潟との縁を大切に保ち続けてくださることに、大きな喜びを感じます。現在、会員同士の交流は、中国版LINEとも言われるWeChatアプリを用いて行っています。WeChatの新潟友好聯誼会チャットグループには、150人以上のメンバーが参加し、ほぼ毎日のように交流が行われています。
参加メンバーで記念撮影
今回は、新潟の魅力発信のために、会員の皆さんからどのようなご協力をいただけるかなどについて議論しました。前述したWeChatでは、個人の朋友圏（モーメンツ）を用いて、友人に様々な情報をシェアすることができ、多くの企業がこのWeChatを利用した情報発信を行っています。WeChatの発信力と会員の皆さんの幅広い人脈を頼りに、新潟を広くアピールできる仕組みづくりを目指します。（大泉）