中国人民対外友好協会、中国国際友好城市連合会主催の2008年中国国際友好都市大会が11月8日~9日の日程で北京市の首都大酒店(キャピタルホテル)で行われました。この会議は中国の国際友好都市活動35周年を記念して行われたもので国内外の友好都市から500名余りが参加しました。大会は習近平国家副主席の「今後、友好都市が互恵・平等・実質の原則のもとに、ともに発展して行くことを希望している。」旨の挨拶で始り、2日間で50名の代表がそれぞれの友好活動状況などについて発言を行いました。
新潟からは、新潟県武藤克己教育長、新潟市佐藤満夫教育長が参加し、武藤教育長が、新潟が日中国交回復を行い日中友好の礎を築いた田中元総理大臣の出身地であることや新潟県及び新潟市の教育分野における中国との交流状況などについて話をしました。
大会の終了に当たり、中国人民対外友好協会陳昊蘇会長から第2回大会を上海万博に合わせて2010年に上海で開催する旨の宣言が行われました。