11月15日から17日の3日間、在青島日本国総領事館、青島日本人会、ジェトロ青島が主催する「青島ジャパンデー」に新潟県と共同でブース出展し、新潟をPRしてきました。会場は青島イオン東部店、イベント開催期間中の来場者は3日間で約39,000人、多くの青島市民で賑わっていました。（来場者数：食品レジ通過実数。イベント運営受託会社報告）
青島市は昨年の反日デモの際、一部日系企業が損害を受けた都市としてその記憶があたらしいと思いますが、今回、青島ジャパンデーに来場した青島市民のイベントを楽しむ姿や日系食品企業が試食・販売する商品を購入する姿からは、昨年反日デモがあったとは思えませんでした。出展企業の話によると、反日デモ直後大幅に落ちた売り上げが，デモ前の売り上げの8割～9割まで回復しているとのこと。
新潟ブースに立ち寄る市民も熱心に新潟の物産や観光について質問していましたが、残念ながら青島で新潟はまだあまり知られておらず、今後、より一層新潟のPRを強化する必要性を感じました。（笠原）
多くの青島市民で賑わう会場内
新潟の物産，観光パンフレット 青島市民が手に取り熱心に見入っていました
新潟の物産，観光パンフレット 青島市民が手に取り熱心に見入っていました