4月24日,北京の日本大使館で木寺昌人大使の着任レセプションが行われ,中国政府,日中の交流に携わる機関や団体関係者ら多くの人が参加しました。
会場内では,地方自治体や日系企業のPRコーナーが設けられ,新潟市は新潟県など22の自治体とともに出展しました。
新潟市は,観光を中心にアピールし,観光パンフレット,3月に新潟を訪れた新京報の記者が書いた新聞記事,メモ帳,しおりなどを配布し,新潟をPRしました。新潟県は“銀聯在線”で販売している燕市のビールカップなどを展示して来場者の関心を集めました。
ゆるキャラの“くまもん”と“せんとくん”も登場し,大人気でした。また,天気が良かったため,中庭では,野点を開き,日本の伝統文化である茶道を披露し,お茶と茶菓子を楽しんでもらいました。
今回の木寺大使着任レセプションを機に,“雪が解けて春が来た”みたいに,日中関係も早く春を迎えることを祈っています。(李)