11月20日（日）10時半から、中国人民大学で新潟紹介イベント「日本語サロン・新潟の旅」が開催されました。開催は中国国際放送局（CRI）日本語放送・中国人民大学桜花社（日本語学習サークル 代表李志淵さん）・自治体国際化協会北京事務所の共催によるものです。当日は凍えるような天気の中にもかかわらず、40名の学生の出席がありました。司会は日本語学科2年生の王可心さんで、日本語学習歴1年にもかかわらずしっかりした日本語が印象的でした。内容は中国国際放送局王小燕さんのCRI日本語放送の紹介、自治体国際化協会永江兆徳さんの協会の業務紹介の後、神田から新潟市の名前の由来と正しい読み方（XINXISHI）、新潟市の農業の水との格闘、新潟の清酒が美味しい理由、湊町新潟の歴史などについて話をさせていただきました。また、引き続き、中国国際放送局梅田謙さんからの新潟県全体の紹介、新潟に関するクイズなどがあり、当初予定した2時間を超える盛況でした。最後に参加者全員にお土産として、新潟市のキャラクターである笹団五郎、花野小町のイラストが入った附箋とクッキーをプレゼントしました。なお、クッキーは新潟県柏崎市に本社があるブルボン製菓北京事務所の提供によるものです。（神田）
サロンの様子
神田所長から新潟の紹介