第5回目となる「にいがた酒の陣」が11月3日、香港島のホテルで開催され、新潟県内30の蔵元の250種類を超える新潟のお酒が、300人を超える香港の関係者にふるまわれました。新潟市のマスコットキャラクター「花野古町ちゃん」、「笹団五郎くん」も登場し、記念撮影を求める人だかりができるなど大変な盛り上がりを見せました。
会の終わりには抽選くじが行われ、一等を引き当てた方に来年3月10日、11日両日朱鷺メッセで開催される本家本元「にいがた酒の陣」への招待券が、木村勇一新潟市副市長から手渡されました。
新潟県産日本酒の輸出量は韓国、米国に次いで香港・マカオが3番目。新潟県酒造組合では、ワイン産地のような知名度拡大を目指し、“新潟”を銘醸地としてブランド化を図るための売り込みに力を入れています。
香港においてこのイベントは着実に定着してきています。(池田)