2001年に契約に調印してから2021年の開園まで、20年の準備期間を経過したユニバーサル・スタジオ・北京がついに9月に開園しました。アジアで3つ目、世界で5つ目のユニバーサル・スタジオ・テーマパークで、私を含めて、たくさんの人々の期待が寄せられています。
ユニバーサル・スタジオ・北京は北京の東の通州区に位置し、公共交通ルートも完備され、地下鉄1号線、7号線も「ユニバーサル・スタジオ」駅まで繋がっています。全体規模も世界一で、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の10倍の面積になると言われています。チケット料金も日本のUSJと同じくシーズンによって料金が変動します。閑散期は418元(日本円で約7315円)、通常期は528元(日本円で約9,240円)、混雑期は638元(日本円で約11,165円)、特定日は748 元(日本円で約13,090円)となっています。(1元=17.5円換算)
開園して、すぐ中秋節の3連休と国慶節の7連休を迎えました。連休中の入場券は一番高い特定日の748元にもかかわらず、北京の中で人気旅行先のトップになっていたという報道がされました。
私も行きたいと思っていますが、料金を考えるとやはり閑散期の方がよさそうだなと思いました。(邢)