2014-02-28 新潟・ハルビン写真愛好家撮影交流の旅

2月9日~12日,新潟の写真愛好家一行が友好都市ハルビン市を訪問し,現地の写真愛好家達と交流を深めてきました。この時期,ハルビンは-20℃~-30℃という極寒の季節。それにもかかわらず,一行はハルビン市内各地の名所旧跡を訪れ,雪に包まれたハルビンの美しい景色をおもいおもいにカメラに収め,冬のハルビンを満喫してきました。
その頃ちょうどハルビンでは「ハルビン氷まつり」が開催されており,写真家にとってはいつも以上に魅力的な街となっていました。今回はハルビン市の写真愛好家一行が新潟からの参加者を迎え,お薦めの撮影スポットなどを案内してくれました。氷まつりの会場では松花江から切り出した氷で作られた建造物がライトアップされ,幻想的な世界を醸し出し,新潟の写真愛好家一行は寒さも忘れ1時間ほど撮影を楽しみました。そして夜は交流会を開き,言葉の壁はあるものの,おのおの愛用のカメラの話題などで盛り上り楽しいひとときを過ごしました。
ツアーの途中,1人のハルビン市民が近づいてきて,昨今の日中間の様々な問題についていろいろ意見を言い始めました。我々を遠巻きに見ていて,一行が日本人であることがわかったのでしょう。当然,新潟の写真愛好家たちは彼の言っていることをききとることはできませんでしたが,私はその情況に少し緊張し戸惑いました。すると,ハルビンの写真愛好家の一人が,「彼らは我々と同じただの市民であり,国家間の問題と彼らは関係ない。写真が好きでハルビンに来てこうやって撮影を楽しんでいるんだ。」と説明してくれました。日中関係がなかなか好転しない中,このように両国の市民どうしが直接交流し互いに理解を深めるような機会は非常に重要だと思いました。(笠原)

 新潟・ハルビン写真愛好家一行 太陽島公園にて新潟・ハルビン写真愛好家一行 太陽島公園にて

民俗村にて撮影会

民俗村にて撮影会

日中交流

日中交流

ハルビン写真愛好家の案内のもと 氷の彫像撮影会

ハルビン写真愛好家の案内のもと
氷の彫像撮影会