2016-08-04 新潟市と日本アニメ・マンガ専門学校が香港ブックフェアに共同出展

新潟市とJAMのブースの様子

新潟市とJAMのブースの様子

2016年7月20日から26日まで、第27回香港ブックフェアが香港コンベンション&エキシビションセンターで開催されました。日本パビリオン内には、在香港日本国総領事館、JNTO香港、帯広市、兵庫県、和歌山県、北九州市、コクヨ等がブース出展しました。新潟市と日本アニメ・マンガ専門学校(JAM)は今年は3回目の共同出展です。

新潟市とJAMの共同ブースでは、にいがたまんが大賞作品集、JAMの学生たちのイラスト・マンガ作品集の販売や「ドカベン」等の展示、つけペン体験などを通じてマンガのまち新潟の魅力を来場者にPRしました。 

朝、来場者の行列、入場待ち

朝、来場者の行列、入場待ち

今年、JNTO香港はスタンプ収集の専用紙を作って、来場者に配りました。このスタンプ収集のおかげで、新潟市ブースに立ち寄る人は去年より多くなりました。漫画、アニメの宣伝だけではなく、新しい観光パンフレットを来場者に配りながら、新潟市の観光についても説明しました。そして、JNTOは今年初めてステージを設営しました。出展した各自治体は観光パワーポイントや観光ビデオを流しながら、スタッフがステージに立って、来場者に説明㏚を発表しました。

香港貿易発展局(HKTDC)によると、今年の香港ブックフェアの入場者数は延べ102万人を超え、過去最多を記録したそうです。(霍)