第9回延吉・図們江地区国際投資貿易商談会が8月28日から30日まで3日間、延辺朝鮮族自治州延吉市の国際コンベンション・芸術センターで開かれました。
今回の商談会は「協力のプラットフォームを構築し、民俗の特色を展示し、地域の協力を強化、ウインウイン関係を図り、相互の共同な発展を促進する」をテーマに、経済貿易展示・商談、投資協力、国際経済貿易フォーラム、民俗旅行文化交流など４つの部分で構成され、延辺投資説明会、中韓リスク投資フォーラムなど20項目以上の活動が行われました。
新潟市は県、県内企業4社とともに出展しました。展示商品は日本向けの食品以外にも皮むきグッズ、土鍋、収納箱、包丁、生活日用品が多数を占め、来場者の関心を集めました。
日本からは鳥取市及び鳥取県内企業5社のほか、東京、京都、大阪などの企業も参加してました。今回、台湾は初出展で、台湾の果物、お茶、七彩玉などを展示してました。
今回の商談会は、韓国、日本、ロシア、米国、マレーシア、インドネシアなど26カ国家・地域から政府関係者、経済貿易団体、企業など国内外から8000人が来場見学しました。室内外の総ブース数は340以上、出展企業は280社に達しました。食品・生活用品から医療保健、機械設備、ＩＴ、エネルギー、林業、観光など幅広い展示内容で多くの来場者を魅了しました。(李)
 新潟市・県・県内企業ブース |
県内企業が市民に商品を紹介している様子 |
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延辺州 李景浩州長との会見 |
琿春で開かれた国際物流フォーラム |