新潟市北京事務所 副所長 松井雅徳
4月から大泉副所長にかわり赴任いたしました松井です。
中国は初めてですが、海外赴任は韓国ソウルに続き2回目ということもあって、北京での生活にも早く慣れることができました。休日には地下鉄やバスに乗り、この広い北京市内の名所を散策しています。それもこれもスマートフォンがあるおかげと言っても過言ではありません。韓国ではクレジットカード1枚持てば買い物から電車・バスの料金も現金を出すことなく利用できました。こちら中国ではそれがスマートフォンにかわり、料金の支払いはもちろん、地図アプリで目的地まで利用する地下鉄やバスの路線、乗車場所まで案内してくれるのでさらに便利になりました。そんなスマートフォンの故障には気をつけたいところです。
中国で心配していたのはやはり大気汚染です。2月に一度来たときはホコリっぽさを感じこちらでの生活に少し不安な気持ちになりましたが、4月以降暖かくなるにつれ気にするほどでもなくなり、室内ですが趣味のジョギングも続けています。
今年は新潟とハルビン友好都市40周年という節目の年。そして去年、新潟産のお米が中国への輸出が解禁されたことで、さらにほかの食料品にも期待が高まります。
新潟と北京・中国との交流の懸け橋となるよう努めて参ります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
北京へお越しの際は是非事務所へお立ち寄りください。お待ちしております。(松井)