井浦正弘 新潟市水道事業管理者を団長とする新潟市給水技術交流団が、8月21日から25日にかけてハルビン市を訪問、一行に同行しました。
滞在中一行は、水道管敷設工事現場、水質センター、浄水場等を視察し、水道技術に関する熱のこもった意見交換が行われました。そして、水道技術発展のため、今後もさらなる協力促進を図ることを具体的に盛り込んだ「協議書」に、両代表(舒強哈爾浜供水集団有限公司董事長と井浦新潟市水道事業管理者)による調印が行われました。
1985年から始まった水道技術交流は今年で20回目。水道を市民に安全に供給するという共通の目的に向け、技術を高めあう長年の取組みに、深く確かな信頼関係が構築されていると実感しました。(池田)