欧州市場を狙う中国企業

先般イタリアの優勝で大いに盛り上がったサッカー欧州選手権(欧州ではワールドカップより人気と言われている、4年に1度のサッカー大会)では、スポンサー企業12社のうち3分の1にあたる4社を中国企業が占めました。ハイセンス(家電)、VIVO(携帯)、支付宝(アリペイ)、TikTok(動画アプリ)の4社です。どの企業もこの大会を機に、新商品を投入するなどして欧州での知名度を更に高め、事業展開を図る予定だそうです。(池田)