No.52中国レポート
新しい年の到来だが、今年は希望の持てる年になるだろうか。世界情勢の混沌さは解消されるとは思えない。「有志連合」とロシアの空爆でISの勢力は衰...
新しい年の到来だが、今年は希望の持てる年になるだろうか。世界情勢の混沌さは解消されるとは思えない。「有志連合」とロシアの空爆でISの勢力は衰...
この2か月間、中国に関して大きな出来事が幾つかあったが、ここでは2つのことを取り上げる。 先ずは、中国経済が減速を続ける中、先月26日―2...
8月、中国発の激震が世界を揺るがせた。「人民元ショック」だ。中国の中央銀行にあたる中国人民銀行は8月11日、人民元の目安となる「基準値」を2...
中国株の急落が大きな話題となった。この影響は日本や東南アジアにも及んだが、なりふり構わずといった中国政府の関与で株価は下げ止まりし、ひとまず...
第1四半期の物価上昇分を除いた実質国内総生産(GDP)成長率が4月15日発表された。前年同期比で+7.0%であった。四半期の成長率としては、...
3月5日から15日まで、北京で全人代(全国人民代表大会)が開かれた。経済が減速する中で、今年の経済政策をどう提起するか注目された。李克強首相...