6月15日から17日まで「北京国際旅遊博覧会2012」(BITE2012)が北京の国家会議中心展示ホールで開催されました。今回の博覧会は「交流、合作、発展、共贏」(交流、協力、発展、WINWIN)をテーマに80の国と地区が参加、中国国内からも25の省市自治区の929社のブースが並び、220名以上の特約バイヤーが参加しました。
展示面積は3万平方メートルに及び、海外の航空会社も去年の7社から今年は13社に増え、新婚旅行サービスブースも初登場、また、初めてキャンピングカー、ボート、観覧車など新しいスタイルの旅行商品が体験できました。
一番盛り上がっていたのは旅行会社で、、海外・国内ツアーを低価格で出しており、会場で申込みすれば、3000元OFFなどいろんなイベントが開かれ、市民が長い行列を作って参加してました。
新潟市と佐渡市も北京市民への認知度を上げるため、三日間出展しました。今回3日間市民と直接触れるなかで、市民からの質問も多く、特に日本に何度も行かれた方からは、団体旅行はあるか?ゴールデンルートでないが、旅行社でも申し込みできるのか?個人旅行で行く場合はどうしたらいいかなど聞かれ、また、関心が高かったのは現地のランドオペレータの有無、中国のガイドさんの有無、旅行の金額でした。
三日間を通して、北京での認知度を一層高め、積極的にPRし、中国語の資料をより充実させ、お客様の対応に答えるように努力していきたいと思いました。