民宿が大人気

「ゼロコロナ政策」を続ける北京で、海外旅行や国内旅行の代わりに 近郊の民宿で連休や休日を楽しむ市民が増えています。民宿は、カラオケ室やミニ映画館、果物狩りなど様々な娯楽・アクティビティーを兼ねた宿泊先として、特に子供連れのお客さんに人気を集めています。

わたしも初めて民宿を体験してみました。うちの家族を含めて 五つの家族と一緒に「楽忘山房28号」という280㎡の一戸建てを借りて、忘れられない楽しい休日を過ごしました。

今年ニューオープンした「楽忘山房28号」は、子供たちが喜ぶ、エンターテイメント要素が満載の民宿です。チェックインを済ませてから、周辺をブラブラ歩いて散策してみるのも良いです。

「楽忘山房28号」から5分ぐらい歩くと 白河湾という川があります。山と自然に囲まれた清流で、子供たちと一緒に川の中で魚を観察したり、釣りにチャレンジしてみたりしてもよいし、川岸に簡易テントを立てて コーヒーを飲みながら子供たちの姿を見て レジャー気分を満喫することもできます。

民宿に戻り、いよいよ室内で遊ぶ時間です。カラオケ室や卓球、ビリヤード台、アーケードゲーム機、麻雀室、図書スペース、囲碁&お茶スペース、室内ブランコなど様々な楽しめる施設が用意されています。共有リビングルームも広くて 元気いっぱいな子供たちにぴったりで 子供同士が遊んで楽しめると同時に 大人たちもゆっくりとくつろいだ時間を過ごすことができます。

楽しい時間があっという間に過ぎてしまって 子供たちはバイバイしたくない声の中、帰ってきました。また今度の民宿を楽しみにしています。(郝)