北京海淀外国語学校を訪問しました

北京にある幼稚園から高校まで備えているこの私立学校は学生総数5,000人もの大きな学校です。校内には校舎や寮、犬小屋、動物園のほかにサッカー・バスケットボールはもちろん、ゴルフ・野球・ボルダリングなど様々なスポーツ施設もありました。学費も私立であるため、最低でも百万円単位で必要となり全寮制です。それでも毎年1万人の応募者がある人気校で、外国語人気と教育熱の高さを改めて感じました。英語プラス第二外国語として日本語・フランス語・ドイツ語・スペイン語クラスがあり、その中では最も日本語の人気が高いとのこと。学校側からは、「サマーキャンプや学生の交流、日系企業との交流もぜひ」とのことでした。北京にある学校なので、今後接触する機会を見つけて、いくつか事業が出来ればと感じました。

さて、私の北京任期が3月末を持って終了しました。これからは財団事務局長として新所長とともに北京事務所を盛り立てたいと思います。北京での経験を活かしながら、今後も活動してまいります。2年3か月と短い期間でしたが、ありがとうございました。(荒井)