12月11日、北京の日本大使館で天皇誕生日の記念レセプションが行われました。中国外務省の張昆生次官補、在北京各国大使館関係者など約700名が来場しました。
日本の魅力をPRするため、お茶室、試食ブース、観光ブース、商品展示ブースを設け、各地方自治体や40社以上の日系企業などが参加しました。新潟市も新潟県と一緒に、自治体PRブースの中で観光ポスター、観光パンフレット、紙風船、トッキッキグッズなどによるPRをしました。
試食ブースでは日本酒、豚丼、牛タン、焼き鳥等各県の特産品や栗、羊羹、調味料など来場者に振舞っていました。ANA(全日空)は25周年グッズを配付したり、JAL(日本航空)は入れたてコーヒーを出したり、日産は車の展示、ヤマハは電動自転車などを展示しました。また、お茶室にはたくさんの外国人で賑わい日本の茶道文化を楽しんでいました。
今回の天皇誕生日の記念レセプションをきっかけに、日本のことをもっと知ってもらい、日本の良さを充分に感じることができたと思います。もうすぐ、新しい年を迎えますが、来年には日中関係が改善の方向へ向かうことをお祈りいたします。(李)